技育祭Day1
振り返り
学び
Matzさんの講演
下にいるウサギと亀が面白かった。ちょうどの時間でスライドが終わって時間配分完璧だなと思った。AIにできないことは人間がやるしかない。自分が付加できる価値は何かというのが響いた。
AIは熟練者に程良いものであって、初心者が使ってもレビュー力がつかない分には成長のしようがないし、効率もかえって悪い。知らない分野の知識を補ってくれる。相棒としては良い。
平山勇太さん(dmm)の講演
大学院に進学するか迷っていたのですが、院の研究によっても企業経験則が生きるとのことで、進学したい欲が上がりました。バイトは塾をやっていますがそこでもプロ意識を持って、顧客のニーズを考えたりする姿勢を大事にしたい。
学生時代、ハッカソンにもインターンにも言っていなかったため、現場経験では皆さんのほうが上。しかしそれでも新規開発、改修、保守、運用、チームルール決め等多くの業務を任される場に立てているのは「どう働くか」を考え続けていたから。
コミュ力が大事=相手に伝えること
抽象度で相手のレベル感に合わせて伝える。家族でも友達でも。
なんでもやらせてくださいという意思が会社にとっても好都合。
渋川よしきさん、宮嵜 拓海さん(future)
AIのミス例をお二方とも挙げてくれていました。そのおかげでAIは全くもって完璧でないと、しっかり認識できました。AIの使い方がやはり大事で、AI用のフローなどを作って、できる範囲で制御しながら使えるようにいつかなりたいと思いました。
スキルがある人には「時間の前借り」(あとで見直すのにも時間はかかる)
スキルのない人には「能力の前借り」(ある程度までは勝手にコーディングしてくれるが自身は成長しない)
武田智一さん(セーフィー)
まだ大学一年生ですが、人生で面接の経験をしたのが英検での3回くらいなので、かなり面接に対して不安があったのですが、面接はがっちりと見栄を張って嘘をつきに行くのが目的ではなく、自分と合う会社なのかを対話して見定める機会であり、双方向にとってメリットを感じられる場所であると良いというのが自分にとってはとても響きました。
事実について聞くのではなく、人について聞く。普段の会話に関してもとても学びになる視点だった。会社のカルチャーというものは人一人ひとりが作ってきたもの。会社=人。質問をしても、どんな情熱を持っているのかを二次面接での逆質問などで前線に立つ技術者にしてみることで判断できる。
老木智章さん(GO)
自分のやりたいことが流動的に変化していく中で、転職に踏み切る思い切った姿勢や、自分の欲望を具体化していく人生の過ごし方がとても魅力的でした。ご本人がずっと笑顔で話していらっしゃって、楽しそうで、好印象でした。
技術志向で新卒のときは会社へのアプローチなど軟弱なことをして評価してほしくないということで技術だけを売りに出すと落ちるとこも結構あったという。技術志向すぎて、興味のある分野でしか仕事をさせられないというのは会社からしても扱いにくいところがあったのだろうと。1回目の転職後に担当するようになった機械学習が役にたっていそう。GOは展開が広く、ほか事業のissueも担当できるらしい。やりがいを求めて転々としてきた。やりがいが大事。
長島圭一朗さん(dip)
途中で電源が落ちてしまったのは残念でしたが、スライドのurlを残してくださっててありがたかったです。スピード、価値、挑戦とのことで、特に、スピード、挑戦は今学生のうちでも意識してやってみたいと思いました。water fall型で開発分担を組んでしまったりして、かなり困る部分はあったので、スクラム型でやってみたい。完璧な設計を時間かけて作るより、プロトタイプをあげて、バンバンフィードバックをもらった方が確実に良いというのは自分のタイプとは真逆で、失敗を恐れ億劫になってしまうことが多いのですが、頭ではわかっているはずなのにというところを、もう一度、その通りだなと思えるようにしてくれました。
ひろゆきさん
フランスは朝10時でしたね。2ちゃんねる当時はインターネットには個人のページしかなくて、企業がページを作るということはなかった。どこにどんなページがあったかなどのリンクをまとめるページがあったりしたが、情報が一番回るのは掲示板ということで、作ったと。ハードのしくみを知っていれば細かすぎるところはわからなくてもよいとのことだったので基本情報は取っておきたいです。
まとめ
総じて、就職の際には会社とのマッチ度が必要というか、会社にとっては扱いやすく、自分にとっても働きやすいと対話が成功しているなと。必要とされたいし、楽しみたいからプログラミングも頑張るし、日々生活のなかでも何かを得ようとしていくし、人生思い切り良く生きたいですね。挑戦!