リスペクト
小学生と関わるといつも様々な思いを抱く
年上だから、大人だから、上手だから「えらい」「言うことを聞かないといけない」
それは違うよねという時代になってきている。それは納得だし、自分もそう思う。
ただただ、根本的に人へのリスペクトが足りないのではと思う。
「言うことを聞く」というと命令に従わないといけないと感じてしまうので個人的には嫌いだ。なので「人の話を聞く」という言葉を使う。
今、個人的に感じていることは、「何が正解か」「誰が正解か」ではなくて、人の話を「聞いて」「知って」「考えて」「どうするか」。
「大人の」「年上の」「えらいと思われる人の」言うことを聞かないから指導するのではなく、「人の」話を聞かないから色んな大人が指導しているということを理解してもらいたい。
近年、学校では「先生」>「生徒」というパワーバランスから、「先生」<「生徒+保護者」というパワーバランスになってきていると思う。
これが「=」になることが望ましいのではと思う。
関わる人をリスペクトし、対話や振る舞いをできるか。人それぞれ色んな事を考えているということを理解できるか。それが大事だと思う。
いろいろ書いたけど、これはあくまで自分の意見。賛成してくれる人もいれば、全く違う意見を持っている人もいるということも自分は理解しないといけない。
常にリスペクト。
そしてリスペクトされる人でありたいよね