見えてる世界が全てじゃない

振り返り

ひとりごと

今日はゆせくんに連れられて噂のマイクロソフトエンジニアとお話をしてきました。家に帰ってきてからこれを書いているのですが、色々と視座から考え方やら生き方やらまだ整理がついていないこともあるのですが、心に残ったことを今のうちに書いていきます。

出過ぎた杭は打たれない

エンジニアリングで突き抜ければどこも参入できないバリューが生まれる。超シンプル。

ピンポイントでのサービスを完成させるのは簡単だし、成功確率も高い。でもそれじゃつまらない。限界を決めない。「市場を破壊する。」痺れた。

早くやる

早さに価値がある。そのための効率化。

この考え方自体は自分でも持っていたけれどもっと深く踏み込んでいったことはなかった。

長期的に見て早くならやる。意思決定の時にこの視点を持つこと。リファクタリングも環境の整備も長期的に見た時にそれが開発のスピードをあげるのに繋がるのなら何時間かけてもそこをやる。

時間は有限。

地震を止める

お金を稼ぎまくって最終的な目標としては地震を止めること。完全にスケールが違うなと実感した。

自分も含めて将来的に何者かになりたいと思っている人は少なくないと思う。

ただしそれはかなり漠然としたものになっている。「将来的に」で逃げている部分もあると思う。

とても具体的に何をやるのかを自信を持って話していた。この人にならついていきたいと思わせる魅力がある。

星が強い人はいるんだと感じた。

というわけで近しい目標と目標の軌道修正

なりたいエンジニア像の解像度が上がったのでこれから短期間の目標を。それは圧倒的アウトプットを意識していくこと。

早くやるためにはたくさんの経験が必要。今Next.jsの開発がスピード感を持ってやれているのはこの何ヶ月間やり続けた経験が生きていると思っている。

同じような実装、詰まったところなどそれの蓄積によってストレスがあまりなく開発ができている。

同じように他の分野もやれば慣れていくのではないかという仮説を立てておく。そのためにはとにかくたくさんのものに触れていくしかない。

とにかくアウトプット(とそれに見合うインプット)を続けていく。とにかく時間を無駄にしない。

もう一つ思うところはAIネイティブなエンジニアというところ。良くも悪くも私が開発を始めた時にはAIがもう身近にいた。

泥臭く検索をしたり〜みたいな経験はそれ以前のエンジニアより少ないかもしれない。ただしそれを悲観する必要はない。

初めからAIがあったことを武器にしていけばいい。使い倒して協働していく。with AIでいかにバリューが出せるかを考える。

また振り返ります。今日は非常に濃い時間でした。多分この日を振り返る時が遠くない日に来る。


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