留学四十六日目一人旅最終日
ひとりごと
今日はシドニー旅行最終日。朝ゆっくり起きて鮮魚市場で新鮮なお魚を堪能して美術館に向かった。お寿司食べすぎて歩くのがきつかったため途中のカフェで一休み。道中でっかい図書館を発見し中に入ってみるとなんとギャラリー併設!いろんな絵画やアボリジニについての展示をじっくり見ることができた。満足して図書館を出てからまた美術館に向かった。そっちの美術館も楽しめたが図書館のほうが楽しかった。日本にいたころは美術館なんて友達と旅行に行ったときに興味ないけど付き添いくらいの感覚でしか行かなかったのだが、今では自分から好んで足を運んでいる。しかも、日本に帰ってから日本語の説明文でちゃんと絵の内容を理解したいとも思っている。日本帰ったらバイク乗って日本の美術館でも回ろうかな。美術館を出たら目の前にある植物園を見て回った。すごくいい天気で老若男女問わず芝生でサッカーとかアルティメットして楽しんでた。こういうところが日本と違って幸福度を上げるんだと思った。途中の道路沿いを歩いてても走ってる人とたくさんすれ違う。普通に平日の昼間なのに。すごい素敵だと思った。日本人は基本、平日働いて休日休む生活だからギャップを感じた瞬間だった。土地が狭いからこういった、みんなで遊べる広場がないってのもある。
今回一人で旅に出ていろいろ考えた。今の現状とか今後なにをしたいのか、とか。じっくり一人で考える時間ができたし、ゆっくり観光もできて世界的に有名な観光スポットも見ることができたので来てよかったなと思ういい旅だった。