留学十八日目ビクトリアナイトマーケット
ひとりごと
今日はいつも通り午前中に授業を受けたのだが、明日なにやらイベントがあるらしく普段は木曜日にやるはずのテストが今日に前倒しになって行われた。明日はイベント担当の先生と学校中の希望者を募ってベンディゴというところに観光に行くらしい。朝、学校には集合せず学校最寄りの駅にみんなで集合し、電車で2時間ほどかけてベンディゴに向かうらしい。なにそれ。楽しそうすぎる。行かないわけにはいかないだろう。
テスト終わってから学校出て、一人で街の図書館で作業。大学から復学関連の書類が日本の自宅に送られてきたので主にそれを処理して時間をつぶした。夜に以前訪れたビクトリアマーケットでナイトマーケットが開かれるらしいので今日行く予定だった。ナイトマーケットともあり開始が17時からだったのでそれまでの時間つぶしがお金のかからない図書館だった。
図書館からビクトリアマーケットまで少しあったので毎度おなじみトラムで向かった。近づくにつれだんだんと人が増えてきて現地に着くと人と音楽と美味しそうな匂いで溢れかえっていた。何もしなくてもいるだけで楽しい、いわばクラブみたいなもん。今日は友達にドタではないキャンセルされたので一人で来たが充分、むしろ一人できてよかったと思えるくらい楽しめた。たくさんの出店が軒を連ねており、横を歩けばご飯とビールを手に持った人たちが通り過ぎて行った。わたしはチキンと牡蠣とバスクチーズケーキを平らげて、陽気に歌うおじさんのパフォーマンスを鑑賞して帰宅した。一人ならではの良さもすごく体感できた。飲み物を買うときに店員さんが話しかけてきたり、牡蠣を持っていると「それどこに売ってたの?」と聞かれたり。自分のレベルが上がったのか簡単な英語だったのか分からないが理解して返事することができてすごく嬉しかった。
今日は一人で遊びに行くことで英語での生活を実感し、実用に移すことができた。英語上達への一番の近道と言えるのでこれからも実践していきたい。明日がすごく楽しみなので今日はもう寝る。